JSONとは
JSONとは、キーと値の組み合わせでデータを表すテキスト形式です。キーは文字列で、値には文字列や数値、true/false、null、さらにオブジェクトや配列が使えます。中括弧{}でオブジェクト、角括弧[]で配列を表し、コロンでキーと値を結び、カンマで並べます。入れ子にできるため、現実のデータ構造をそのまま表現できます。
もともとはJavaScriptのオブジェクト表記から生まれましたが、言語を問わず扱える汎用のデータ交換フォーマットとして普及しました。XMLに比べて記述が簡潔でデータ量が少なく、読み書きしやすいのが特徴です。Web APIの応答や設定ファイル、モバイルアプリとサーバの通信など、幅広い場面で使われます。
多くの言語とライブラリがJSONのパース(解析)とシリアライズ(生成)を標準サポートしているため、システム間で同じ意味のデータを安全に受け渡せます。軽量で人にも機械にも扱いやすいことから、現代のアプリ開発における共通の土台として重要な役割を担っています。

