相関分析とは
相関分析とは、2つの数値データの結びつきを調べる方法です。2つがどれだけ同じ動きをするか、逆に動くか、ほぼ無関係かを、相関係数という指標で-1から1の範囲に数値化します。1に近いほど正の相関、-1に近いほど負の相関、0付近は関係が弱いことを示します。
関係は散布図でも直感的に確認できます。点が右上がりに並べば正の相関、右下がりなら負の相関です。たとえば、気温が高いほどアイスの売上が伸びるのは正の相関、価格を上げると購入数が減るのは負の相関の例です。点が一直線に近いほど相関は強くなります。
相関分析は、関係の有無を素早く把握し、指標選びや予測の当たりをつけるのに役立ちます。ただし、相関は因果を示しません。共通の要因に左右されたり、たまたま一致したりすることがあります。最終判断には、データの範囲や外れ値、時系列の影響、業務知識なども合わせて検討しましょう。

