内部統制とは
内部統制とは、組織が業務を正しく効率よく進め、信頼できる財務報告を行い、法令を守り、資産を保全するために、日々の仕事へ組み込む仕組みです。経営層から現場まで全員が関わり、完全ではないものの、不正やミスを抑えるための合理的な保証を得ることを目的とします。
例として、稟議や承認フロー、職務分掌、取引記録の保存、アクセス権の設定があります。ITを使う業務では、ログの監視、変更管理、バックアップも対象です。形だけにせず、実務の流れに合う設計と運用を続けることが要点です。
内部統制は、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング、ITへの対応がかみ合って機能します。これにより、不正や誤謬の予防と早期発見、事業継続性の向上、監査や説明責任への備えが実現し、組織の信頼性を支える土台になります。

