コンパイラとは
コンパイラとは、プログラミング言語のソースコードを解析し、コンピュータが扱える機械語や中間コードへ一括変換して、実行可能なプログラムを作るソフトウェアです。言語プロセッサの一種です。
例として、CやC++は機械語の実行ファイルを生成します。Javaはバイトコードにコンパイルし、JVMが実行します。インタプリタがその場で逐次解釈するのに対し、コンパイラは事前に全体を翻訳します。
処理の流れはおおむね、字句解析、構文解析、最適化、コード生成、リンクという段階です。最適化により無駄を減らし、ハードウェアに適した命令へ落とします。
事前変換のため起動や実行が速く、配布もしやすいのが利点です。欠点としてビルド時間がかかる場合があります。コンパイラは、人が書く高水準言語と、機械が高速に実行できる形式をつなぐ基盤的な役割を担います。

