IT用語入門:コモディティ化【差が小さく価格競争になりやすい状態】

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コモディティ化とは

コモディティ化とは、製品やサービスの機能や品質の差が小さくなり、どれを選んでも大差ないと感じられる状態を指す。市場の成熟や技術の標準化、供給の増加で起こりやすい。PC周辺機器や家電、クラウドの基本機能などで見られる。

この状態では価格以外の違いが伝わりにくく、企業は値下げ競争に陥りやすい。結果として利益率が下がり、規模の小さい事業者ほど打撃を受ける。一方、利用者は一定の品質を低価格で得やすく、入手もしやすい。

対策は、ブランド体験やサポート、セキュリティ、運用のしやすさ、エコシステムや周辺サービスなど、機能以外の価値で差別化すること。コモディティ化は避ける対象というより、市場の段階を示すサインであり、戦略の見直しを促す。