IT用語入門:ROI【費用対効果を数値で示す指標】

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ROIとは

ROI(Return on Investment)は、投資した資金に対してどれだけ利益を得られたかを示す指標です。費用対効果をひと目で把握でき、数値が高いほど投資の効率が良いといえます。ビジネス全般はもちろん、システム導入や広告施策などITの現場でも、企画の採否や優先順位づけに使われます。

計算は「利益 ÷ 投下資本 × 100」。たとえば100万円投資して20万円の利益が出たならROIは20%です。ここでいう利益は、売上から費用を引いた額を用い、対象期間をそろえるのが基本です。対象コストに人件費や保守費を含めるかも最初に決めておくと、比較がぶれません。

ROIはシンプルで比較しやすい反面、回収までの期間やリスク、将来の効果は反映しにくいという弱点があります。したがって、目標ROIを定めつつ、回収期間や定性的な効果と合わせて判断するのが実務的です。限られた資源をどこに配るかを決める、基本の物差しとして活躍します。