クロス集計表とは
クロス集計表は、同じデータを二つ以上の観点で掛け合わせ、グループごとの傾向を比べられる表です。単純集計が全体の割合を見るのに対し、例えば「元気か」を性別や年代と組み合わせることで、男女や年代ごとの違いを明確にできます。調査やマーケティングのほか、業務データの分析でも広く用いられます。
表の上側(列見出し)が「表頭」、左側(行見出し)が「表側」と呼ばれ、表頭には質問や結果の区分、表側には性別・年代・地域などの属性を置くのが一般的です。各セルには件数や割合が入り、行計・列計を併記すると全体との比較がしやすくなります。
サンプル数は各セルに十分なデータがあることが重要で、目安として少なくとも30件程度が望ましいとされます。クロス集計表を使うと、セグメントごとの差や相関の兆しを素早く把握でき、仮説の検証や意思決定を支援します。

