Excel関数入門:WORKDAY関数の使い方【指定日から営業日を自動計算】

Excelで日付を扱っていると、
「〇日後の日付を知りたいけど、土日や祝日は除きたい」
「営業日ベースで納期やスケジュールを計算したい」といった場面はありませんか?

実務ではカレンダー通りではなく、営業日で日付を計算することが重要になることが多いです。

そんなときに便利なのが、土日や祝日を除いて日付を計算できる WORKDAY関数 です。


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WORKDAY関数とは

WORKDAY関数は、指定した開始日から一定の日数を加減し、土日や祝日を除いた営業日ベースの日付を求める関数です。

日数に応じて未来や過去の日付を計算できるため、納期や締切日、スケジュール管理などで活用されます。

営業日とは、土日や祝日、年末年始などの休業日を除いた平日を基準に数える日数のことです。「○営業日後」は、手続きを行った日(起算日)は含めず、翌営業日から数え始めるのが一般的です。


書式

=WORKDAY(開始日, 日数, [祝日])

引数の説明

  • 開始日:基準となる日付(セル参照やDATE関数など)
  • 日数:営業日として加算する日数(正の数=未来、負の数=過去)
  • 祝日(省略可):除外したい日付のリストや範囲

WORKDAY関数の使い方

例①:3営業日後を求める

ここでは 2025/11/7(金)の3営業日後をWORKDAY関数で求めてみましょう。

=WORKDAY(J4,K4)

起算日が 2025/11/7(金)、営業日数が3日後の場合、
土日を除いた3営業日後の日付として、2025/11/12(水) が返されます。(起算日は含めず)


例②:祝日を除外して計算

祝日(11/3・11/24)を除外する場合は、祝日の日付を入力したセル範囲を指定します。

=WORKDAY(J4,K4,J7:J8)

通常より祝日の分後ろ倒しになり、結果は 2025/11/27(木) になります。


例③:営業日数を逆算

WORKDAY関数では、営業日数を逆算することもできます。

=WORKDAY(J4,K4)

同じく2025/11/21から -3営業日 の場合は、
土日を除いて3営業日前の 2025/11/18(火) が返されます。


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関連関数

関数内容
WORKDAY.INTL関数営業日を柔軟に指定可能(休業曜日を自由設定)
NETWORKDAYS関数2つの日付間の営業日数を返す
NETWORKDAYS.INTL関数休業曜日を指定して営業日数を計算

Excel関数一覧はこちら

まとめ

WORKDAY関数を使えば、
土日や祝日を自動的に除外して「○営業日後」や「○営業日前」の日付を簡単に求めることができます。

納期、支払日、出荷予定日など、実務でのスケジュール管理に欠かせない関数です。
また、休日を指定すれば、会社独自の休業日にも対応可能です。

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