IT用語入門:HTTPS【暗号化された安全なWeb通信】

インターネットでログインや買い物をするとき、アドレスバーに「🔒」マークが表示されることがあります。
これは「HTTPS」によって通信が保護されていることを示しています。個人情報やパスワードを安全に送信するために、HTTPSは欠かせない技術です。


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HTTPSとは?

HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)とは、インターネット上でデータを安全に送受信するための通信プロトコルです。

従来のHTTPに、SSL/TLSという暗号化技術を組み合わせた仕組みで、通信内容を暗号化することで、データの盗聴や改ざんを防ぎます。


HTTPSの仕組み

HTTPSでは、WebブラウザとWebサーバーの間の通信を暗号化します。

  1. ブラウザがサーバーへ接続
  2. サーバーがSSL/TLS証明書を提示
  3. 通信内容を暗号化
  4. 安全な状態でデータを送受信

この暗号化により、第三者が通信を傍受しても内容を読み取ることができません。


HTTPとの違い

  • HTTP:通信は暗号化されない
  • HTTPS:通信が暗号化され、安全性が高い

現在では、オンラインバンキングやECサイト、ログイン画面など、重要な情報を扱うページはHTTPSが標準となっています。


SSL証明書とは?

HTTPSを利用するためには「SSL証明書」が必要です。

SSL証明書は、

  • Webサイト運営者の身元を証明する
  • 通信の暗号化を実現する

役割を持っています。

証明書が正しく設定されていない場合、ブラウザに警告メッセージが表示され、安全ではないサイトとして扱われます。


HTTPSの重要性

近年は在宅勤務やリモートアクセスの普及により、外部ネットワークから社内システムへ接続する機会も増えています。
HTTPSは、こうした環境でも安全に通信を行うための基盤技術となっています。

検索エンジンもHTTPS対応を評価するため、SEOの観点からも重要です。


まとめ

HTTPSは、Web通信を暗号化して安全性を高めるプロトコルです。
HTTPにSSL/TLS技術を組み合わせることで、個人情報や重要データを保護し、安心してインターネットを利用できる環境を支えています。