IT用語入門:テラバイト【大容量データを表す単位】

写真や動画の高画質化、クラウドサービスの普及により、私たちが扱うデータ量は年々増えています。パソコンやスマートフォンの保存容量を選ぶ際によく目にする「テラバイト」は、大容量データを表す重要な単位です。


PR
PR

テラバイトとは?

テラバイト(Terabyte:TB)とは、デジタルデータの容量を示す単位です。
「テラ(Tera)」はSI接頭語で「1兆(10¹²)」を意味します。

一般的には次のように換算されます。

  • 1TB = 1024GB(ギガバイト)(コンピューターの2進法)
  • 1TB = 約1000GB(10進法による表記)

この違いは、コンピューターが2進法で処理を行うことに由来します。


テラバイトとビットの関係

データは「ビット(bit)」という最小単位で表されます。

  • 1バイト = 8ビット
  • 1TB = 8テラビット(Tb)

通信速度を示す際には、「Tbps(テラビット毎秒)」や「TBps(テラバイト毎秒)」といった単位が使われます。


どれくらい保存できる?

テラバイトの容量イメージ:

  • フルHD動画:約250〜300時間
  • 写真(約5MB):約20万枚
  • 音楽(MP3):約25万曲
  • PCゲーム:数十〜100本以上

※ファイルサイズにより異なります。


テラバイトが使われる場面

  • パソコンや外付けストレージの容量表示
  • クラウドストレージの保存容量
  • サーバーやデータセンターの保存規模
  • 動画編集・AI・ビッグデータ処理

大容量データを扱う環境では、TB単位のストレージが標準となっています。


近年のデータ容量の拡大

4K・8K動画、AI処理、IoTデータの増加により、データ生成量は急増しています。
そのため、テラバイトを超えるペタバイト(PB)級のストレージやクラウドインフラの需要も高まっています。


まとめ

テラバイトは、大容量データを表す単位で、ストレージ容量やデータ管理において重要な指標です。デジタルコンテンツの高品質化やクラウド活用の進展により、TB単位の容量は日常的に利用されるようになっています。