IT用語入門:IPアドレス【通信の送信元・送信先】

インターネットや社内ネットワークを使ううえで欠かせないのが「IPアドレス」です。
IPアドレスは、パソコンやスマートフォンなどの機器をネットワーク上で識別するための番号で、正しく通信するために必ず使われています。
この記事では、IPアドレスの意味や役割を、初心者にも分かりやすく解説します。


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IPアドレスとは?

IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、コンピューターネットワーク上でデバイスを識別するための一意の番号です。
インターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、サーバーなどには、それぞれIPアドレスが割り当てられています。

IPアドレスがあることで、

  • どこから送られたデータか
  • どこへ届けるデータか

を正確に判断できます。


IPアドレスの役割

IPアドレスは、ネットワーク通信において送信元・送信先を示す住所のような役割を持っています。

たとえば、Webサイトを閲覧するときは、

  1. 自分の端末のIPアドレス
  2. WebサーバーのIPアドレス

を使って通信が行われ、データが正しい相手に届けられます。
この仕組みにより、インターネット上で大量の通信が同時に行われても混乱せずに処理できます。


IPv4とIPv6の違い

IPアドレスには主に IPv4IPv6 の2種類があります。

IPv4とは

IPv4は32ビットで構成され、
192.168.0.1 のように4つの数字で表記されます。
長年使われてきましたが、アドレス数が不足する問題があります。

IPv6とは

IPv6は128ビットで構成され、
2001:0db8:1a2b:0042:9abc:0000:5f3e:8d10
のように16進数で表記されます。
IPv4よりもはるかに多くのアドレスを利用でき、現在はIPv6への移行が進んでいます。


IPアドレスは個人情報?

IPアドレスだけで個人が特定されることは基本的にありません
ただし、利用状況によっては地域や通信事業者が分かる場合があるため、
セキュリティやプライバシーの観点では重要な情報とされています。


まとめ

IPアドレスは、ネットワーク上に接続された機器を識別するための番号であり、通信における送信元や送信先を示す重要な役割を持っています。IPアドレスがあることで、インターネットや社内ネットワーク上でデータを正しい相手に届けることが可能になります。

IPアドレスの仕組みを理解することで、ネットワークやインターネットの基本がより分かりやすくなります。