HTTPとは
HTTP(HyperText Transfer Protocol)は、WebブラウザとWebサーバーのあいだでデータをやり取りするための通信の決まりごとです。1990年代から使われ、いまのWebの土台になっています。私たちがURLを入力してページを開けるのは、背後でHTTPがデータの受け渡しを調整しているからです。
仕組みはシンプルです。ブラウザが見たい情報をリクエストとして送ります。サーバーはレスポンスとしてHTMLや画像などのデータと結果を示すステータスを返します。ブラウザは受け取った内容を画面に描画します。この往復が一回の表示の流れです。
無印のHTTPでは通信が暗号化されません。そのため盗聴や改ざんのリスクがあります。そこで使われるのがHTTPSです。TLSという仕組みで内容を暗号化し、証明書で相手の正当性も確認します。鍵マークが表示されるサイトはHTTPSで通信しています。
HTTP/HTTPSは、Webサイトの閲覧だけでなく、WebアプリやAPI、動画配信など多くのサービスの基盤です。仕組みは単純でも役割は大きく、インターネットで情報を安全に届けるために欠かせない存在です。
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