IT用語入門:ハンバーガーメニュー【画面をすっきり見せるナビゲーション】

スマートフォンのアプリやWebサイトで、三本線のアイコンをタップするとメニューが表示される仕組みを見たことがあるでしょう。
このアイコン型のナビゲーションは ハンバーガーメニュー と呼ばれます。

限られた画面スペースでも必要なメニューを整理して表示できるため、モバイルUI設計において重要な役割を担っています。

この記事では、ハンバーガーメニューの意味や仕組み、メリット・デメリット、活用ポイントについて分かりやすく解説します。


PR
PR

ハンバーガーメニューとは?

ハンバーガーメニューとは、Webサイトやアプリのユーザーインターフェース(UI)において、アイコンをクリックまたはタップすると隠れていたメニューが表示される仕組みのことです。

三本の横線が重なったアイコンがハンバーガーに似ていることから、この名前が付けられました。

表示されたメニューは ドロワーメニュー(引き出しメニュー) と呼ばれます。


ハンバーガーメニューのメリット

✔ 画面スペースを有効活用

表示領域を広く保てるため、コンテンツを見やすくできます。

✔ デザインをシンプルに保てる

ナビゲーションを隠すことで、すっきりした画面になります。

✔ メニュー項目を整理しやすい

階層化されたメニューを収納できます。

✔ メニュー追加が容易

新しい項目を追加してもデザインを崩しません。


ハンバーガーメニューのデメリット

便利な一方で注意点もあります。

❌ メニューの存在に気付きにくい

ユーザーがアイコンの意味を理解していない場合があります。

❌ ナビゲーションの直感性が低下する可能性

主要メニューが隠れることで操作回数が増えることがあります。

❌ 重要ページのアクセスが減る可能性

可視性が低くなることでクリック率が下がることがあります。


UX向上のための工夫

ハンバーガーメニューを効果的に使うためのポイント:

  • 「MENU」などの文字を添える
  • 重要な項目は画面上に常時表示
  • 開閉アニメーションを分かりやすくする
  • アイコン位置を一般的な場所(左上・右上)に配置

ユーザーが迷わず操作できる設計が重要です。


ハンバーガーメニューが向いている場面

次のような場合に適しています:

  • モバイル向けサイト
  • メニュー項目が多いサイト
  • コンテンツ重視のデザイン
  • ミニマルデザインを採用したい場合

関連用語

関連用語一言解説
UI(ユーザーインターフェース)ユーザーが操作する画面や仕組み
UX使いやすさや体験の質
レスポンシブデザイン画面サイズに応じて表示を最適化する設計
ナビゲーションメニューサイト内移動を助けるメニュー
ドロワーメニュー横からスライド表示されるメニュー

まとめ

ハンバーガーメニューとは、三本線のアイコンをタップすると隠れたメニューが表示されるナビゲーションの仕組みです。
スマートフォンなど画面が限られた環境で、スペースを節約しながらメニューを整理できる利点があります。

一方で、ユーザーがメニューの存在に気付きにくいという課題もあるため、視認性や使いやすさを考慮した設計が重要です。

ハンバーガーメニューを適切に活用することで、使いやすく洗練されたWebデザインを実現できます。

IT用語集一覧はこちら