IT用語入門:機密性【許可された人だけが情報を見られる性質】

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機密性とは

機密性とは、情報セキュリティの基礎概念の一つで、許可された正規の利用者だけが情報にアクセスできる性質を指します。権限のない人による閲覧や取得を防ぎ、漏えいのリスクを下げます。

対象は顧客データや社員情報、設計図、医療記録など多岐にわたります。紙の書類でもクラウド上のデータでも考え方は同じで、漏えいは信用失墜や法的罰則、営業損失につながります。日常の場面では、社内の共有フォルダに部署ごとの閲覧制限を設けるといった運用も該当します。

実現の仕組みには、認証(ID・パスワードや多要素)、認可(最小権限などのアクセス制御)、暗号化(保存と通信)、ネットワーク分離、ログ監査、機密度に応じたデータ分類とルール化があります。技術だけでなく、持ち出し手順や誓約といった運用面も重要です。

これらを組み合わせることで、盗み見や不正な持ち出しを抑え、改ざんや不正混入の防止にもつながります。機密性は「誰が、何に、どこまで触れられるか」を明確にし、技術と運用で継続的に守る役割を担います。

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