IT用語入門:SaaS【インターネット経由で利用するソフトウェア】

ソフトウェアを使うために、パソコンへインストールしたり、更新作業を行ったりする手間は昔ほど必要なくなりました。現在では、インターネットを通じて必要な機能をすぐに利用できるサービスが普及しています。その代表的な形態が「SaaS」です。

PR
PR

SaaSとは

SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、「サース」または「サーズ」と読みます。クラウドサービス事業者が提供するソフトウェアを、ユーザーがインターネットを通じて利用できるサービス形態を指します。

従来のソフトウェアは、各パソコンにインストールして利用する必要がありました。一方、SaaSではソフトウェアはクラウド上で動作します。

SaaSの特徴

SaaSには次のような特徴があります。

  • ソフトウェアのインストールが不要
  • インターネット環境があればどこでも利用可能
  • 常に最新バージョンが利用できる
  • メンテナンスや更新作業が不要
  • 利用状況に応じた料金体系

主な利用例

SaaSは日常業務からビジネス運営まで幅広く活用されています。

■ オフィスソフト(文書作成・表計算)
■ オンラインストレージ・ファイル共有
■ 顧客管理(CRM)システム
■ 会計・勤怠管理システム
■ チャット・Web会議ツール

企業の業務効率化を支える重要な基盤となっています。

SaaSのメリット

SaaSの導入により、企業や個人はさまざまな利点を得られます。

  • 導入コストを抑えられる
  • IT管理の負担を軽減できる
  • リモートワークに対応しやすい
  • チームでの共同作業が容易になる

まとめ

SaaSは、インターネットを通じてソフトウェアを利用できるクラウドサービスの形態です。インストールや管理の手間を省き、常に最新機能を利用できるため、業務効率化やコスト削減に大きく貢献します。現代のビジネス環境において、柔軟な働き方や生産性向上を支える重要な仕組みとなっています。