私たちが普段見ているWebサイトは、どのように作られているのでしょうか。
その土台となっているのが「HTML」です。Webページの構造を定義するための基本言語であり、すべてのWebサイトの出発点といえる存在です。
HTMLとは?
HTML(HyperText Markup Language)とは、Webページを作成するための基本的なマークアップ言語です。
マークアップ言語とは、文章の構造や役割をコンピューターに伝えるための言語を指します。
たとえば「見出し」「段落」「リンク」といった情報の意味を明示することで、ブラウザが正しく表示できるようになります。
HTMLの基本構造
HTMLは主に次の3つで構成されています。
- タグ:情報の種類を示す記号(例:
<h1>、<p>) - 要素:開始タグと終了タグで囲まれた内容
- 属性:要素に追加情報を与えるもの(例:
href)
タグで情報を囲むことで、文章を構造的に整理し、視覚的に表示できます。
CSSやJavaScriptとの関係
HTMLはページの「構造」を担当します。
- HTML:構造(見出し・段落・リンクなど)
- CSS:デザイン(色・レイアウト・装飾)
- JavaScript:動きや機能(ボタン操作・動的表示など)
特にCSSとの連携により、視覚的に洗練されたWebデザインを実現できます。
HTML5とは?
現在の主流はHTML5です。
HTML5では、
- 動画・音声の直接埋め込み
- フォーム機能の強化
- セマンティックタグ(意味を持つタグ)の追加
などが可能になり、より高度なWebアプリケーションの開発が可能になりました。
レスポンシブデザインとSEO
近年では、スマートフォンやタブレットなど多様なデバイスに対応する「レスポンシブデザイン」が重要です。
HTMLの構造を適切に設計することで、
- ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上
- 検索エンジン最適化(SEO)の強化
につながります。
まとめ
HTMLは、Webページを作成するための基本的なマークアップ言語です。
タグを使って文章の構造を定義し、CSSやJavaScriptと連携することで、現代的なWebサイトやアプリケーションを構築できます。Web制作の基礎として、理解しておきたい重要な技術です。